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阪神甲子園球場に新たなシートが誕生!『ボックスシート』『ブリーズペアシート』を新設
2016年02月02日 更新

阪神甲子園球場では、リニューアルした2009年以降、ご来場の皆さまに楽しんでいただけるよう数種類のシートを新設し、様々な野球観戦スタイルを提供してきましたが、この度、さらに新たな野球観戦スタイルを提供できるよう、内野席部分に「ボックスシート」と「ブリーズペアシート」と名付けた2種類のシートを新設することとしました。
これらのシートは4月8日(金)のプロ野球公式戦からご利用いただけます。

新シートの概要

ボックスシート

アイビーシート・ブリーズシートの上段部分に、5~6名さまのファミリーやグループでご利用いただけるボックス(計4ボックス)を新設します。
囲われたプライベートな空間を確保したうえで、ボックス内の床は段差のない全面クッション仕様とし、 寝転ぶこともできるなど、自由なスタイルで観戦いただけます。お子さま連れのお客さまも周囲を気にせず、ゆったりと観戦をお楽しみいただけます。

※本シートは銀傘柱の影で、グラウンドが見えづらい箇所が一部含まれますが、シート内を自由に移動できますので、位置・体勢を含め、お客さまのお好きな観戦スタイルでお楽しみいただけます。

<ボックスシート設置位置>


設置場所・
設置数
アイビーシート(2ボックス)、
ブリーズシート(2ボックス)
定員数アイビーシート・・・1ボックスにつき5名
ブリーズシート・・・5名と6名
(2合計:21名)
販売対象一般販売

<ボックスシート イメージ>

※イメージのため完成時の仕様とは異なります。

ブリーズペアシート(ボックスシート)

ブリーズシートの最上段部分に、座席のクッション性を高めたカウンター付きの2名掛けシートを新設します。
カウンターを利用して飲食を楽しみながら、ゆったりと快適に観戦をお楽しみいただけます。また、隣席との間隔をとり、2名だけの空間を確保したうえで、スムーズに出入りできる配置としました。

※シートには2名の間に、出し入れ可能な肘掛けを設置していますので、それぞれの空間を確保することも可能です。

<ボックスシート設置位置>


設置場所ブリーズシート最上段部分
設置数6シート(3シート×2段)
定員数1シートにつき2名(合計:12名)
販売対象一般販売

<ボックスシート イメージ>

※イメージのため完成時の仕様とは異なります。

阪神甲子園球場 座席数の変更について(ブリーズペアシート)

この度の新シート設置に伴い、阪神甲子園球場の座席数は、2016年3月5日(土)以降、次のとおり変更となります。
現在 47,541席 → 2016年3月5日以降 47,508席(33席減)