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上本選手、岩貞選手、髙山選手、青柳選手、大山選手が契約更改
2019年12月05日 更新

5日(木)、上本博紀選手、岩貞祐太選手、髙山俊選手、青柳晃洋選手、大山悠輔選手が契約更改を行いました。

上本博紀選手コメント

―球団からはどのような話がありましたか。

成績通り厳しい言葉でしたし、自分が招いた結果なのでしっかり受け止めています。

―今季を振り返ってどのようなシーズンでしたか。

長かったので、どういうシーズンというのはないですけど、いつも1年終わって結果でと自分としては判断しているので、今年は全然だめでした。

―3年ぶりの秋季キャンプ参加。手ごたえはいかがですか。

怪我明けというのもあってなかなか思い切りプレーできなかったので、キャンプに参加して思い切って身体を動かすことができて、自分の感覚としてもスピードが戻ってきたという感覚があるので、参加して良かったと思っています。

―来季の目標は?

僕はいつも目標とか設定しないので、その日できることをしっかりいつも通りやっていこうと思っています。

岩貞祐太選手コメント

―球団からはどのような話がありましたか。

今シーズンはほとんど一軍にいなかったので、体調をしっかり整えて、来季はチームの戦力になるようにということを言われました。

―今シーズンを振り返っていかがですか。

開幕こそ一軍で1勝をあげて、自分としても乗っていくぞという時にインフルエンザになり、怪我もしてしまい、リハビリで鳴尾浜にいる期間がほとんどでした。

―プロ7年目。チームを引っ張る年齢になってきましたがいかがですか。

そういう意味で今年は1年上でやって良い成績をと思っていたのですが、来年は自分の立場を確立させなければいけないというのもありますし、そういう年齢にもなってきているので、しっかり周りを見てやっていきたいと思います。

―来季の目標は?

開幕ローテはもちろん、二桁勝利、そこだけを考えてやっていきたいと思います。今まではあまり数字的な目標は言わなかったのですが、先発をする上で10勝していかないと必要なくなると思うので、こだわってやっていきたいと思います。

髙山俊選手コメント

―球団からはどのような話がありましたか。

守備と走塁を評価していただきました。

―今シーズンを振り返っていかがですか。

やはり悔しかったです。2年落ちて今年はという思いで臨んだのですが、状態が悪くない中で二軍に落ちて、一ヶ月くらいの時期は本当に苦しかったです。ただ昨年と違って自分の中で手応えがありながらのファーム生活だったので、昨年とは違ったモチベーションではやっていました。

―一軍に上がって、ファンの皆さんを喜ばせるようなシーンが数々あったかと思いますが。

バッティングは数字を見てもちょっと・・・という感じですが、印象に残る一打というのはあるかなと少し思いますし、自分の中では守備は大きいかなと思います。

―出場された中で一番印象に残っているシーンは何ですか。

シーズン最初のヒットですね。ファームに居たのもありますが、1本打つのに1ヶ月近くかかったので、1本目が嬉しかったです。

―来季の目標は?

具体的な数字を立てるというよりは、誰が見ても良くやったといってもらえるような1年にしたいと思います。また、スタメンで試合に出ることにこだわってやっていきたいです。

青柳晃洋選手コメント

―自身の評価と球団の評価に関する開きはありましたか。

僕自身はけっこう頑張れたとは思っていましたが、球団側からはもう少し頑張ってほしいとも言われましたし、先発としてお手本の西さんと同じ試合数を投げて、これだけのイニングの開きもありましたし、僕としてはプロ1年目のようなものなので、結構できたとは思っていたのですが、球団としてはそれ以上の成績をということを言われました。

―今シーズンを振り返っていかがですか。

良いシーズンになりましたし、使ってもらって、良いシーズンにさせてもらったという気持ちの方が大きいと思っています。

―来年に向けても昨年とは違った形での調整をされますか。

そこは変わらずというか、僕は来年が約束されたピッチャーではないので、一発目から勝負できるように、実戦も早いですし開幕も早いので、一発目の実戦から勝負できるようにしていきたいです。

―来季の目標は?

今年規定はいきましたけどぎりぎりだったのでもっとイニングは伸ばしたいですし、なにより10勝まで届かなかったので、来年は二桁勝利を絶対にしたいと思います。

大山悠輔選手コメント

―球団からはどのような話がありましたか。

今年一年4番として試合に出させてもらって経験をさせてもらえたので、その経験を来季しっかり活かしてほしいと言われたので、しっかり活かして頑張りたいです。

―今シーズンはどのようなシーズンでしたか。

悔しいシーズンといいますか、僕の成績がチームの勝敗にも関わる打順を打っていたので、打てなければ負けてしまいますし、大事なところで打たなければいけない打順でしたので、そういった意味では悔しいシーズンでしたが、今年ひとつの目標であった規定打席は到達できましたし、全試合出場することは出来たので、そこはプラスに考えたいと思います。

―今シーズンは4番を任されることが多かったですが、4番に対しての思いはいかがですか。

先ほども言いましたが、自分の成績が試合の勝敗に関わるという大事な打順を打っていたなとすごく感じたので、しんどい部分もありましたがプラスになる分が多かったので、この経験をどう活かすかは自分次第だと思うので、もっともっと自分にもチームにもプラスになるようにしていきたいです。

―新戦力も入ってくるかと思います、来シーズンに向けての意気込みは?

新戦力が入ってくることは当然のことなので、そこはしっかり勝たないといけないと思いますし、他の選手のことよりも自分のことをしっかりやって、来季戦えるようにしっかりやっていきたいと思います。今年は全試合出ることができたので、来季は143試合フルイニング出場できるようレベルアップしていきたいと思います。