5月25日(JST12000000) 新打線がハマり序盤に6得点

戦評

前日、鼻に死球を受けた鳥谷がベンチスタート。出塁率.404はセリーグ4位でチームトップ、決めることもつなぐことも出来る好打者を欠く状況で、金本監督は打順に変更を加えた。

今季全試合で3番を務めていた糸井が1番で、3番に高山。鳥谷の代わりにはキャンベルが6番・サードに入った。

その新打線が初回にいきなり機能する。

7試合28打席安打の無かった糸井がセンター前に安打を放ち出塁すると、続く上本が左中間を割る。糸井は1塁から一気に生還し、先制に成功。さらに3番・高山がアウトコースの球を引っ張ってファーストゴロで走者を進め、1死3塁から福留の叩きつけた打球が相手の失策を誘い2点目を奪う。チーム打撃で追加点を挙げると2死後、キャンベルがバックスクリーンへ2点本塁打。「センターを頭を越えるぐらいかなと思っていたので、どこまで飛ぶのかなという感じでした。中々試合に出れない状況でしたけど、バッティングの状態は悪くなかった。その中でスライダーを打てたのは良かった」待望の来日第1号でリードを広げると、3回にも右中間を破る適時2塁打を放ち加点する。この後、さらに梅野にも適時打が飛び出した。

適時打を含む2安打を放ったことについて「結果出たことは素直に嬉しい。打点つきとなればなおさら」と話した梅野は、8回1失点と試合を作ったメッセンジャーについて「まっすぐは良かったけど、変化球は思ったより良くなかった。でも終盤は、丁寧に低めに投げてくれて1失点で行けた。あそこまで投げてくれたらキャッチャーとしても助かります」

メッセンジャーは2試合続けて2桁の三振を奪い今季6勝目。5点リードの9回はマテオが締めて逃げ切りに成功。

快勝を収めた金本監督は「もちろん勝ち越しを目指してます。藤浪に期待してます」と交流戦前最後のカードとなるDeNA戦を見据えていた。

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