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7月8日(th0000007) 前半戦ラストは惜しくも1点届かず

戦評

試合前に明日からの広島3連戦は豪雨災害の影響により中止が決定。選手は前半戦ラストゲームに気合いを入れて臨んだが、3回に先制を許してしまう。

それでも5回、先頭の鳥谷が四球を選んで出塁すると梅野が1球で送りバントを成功させ1死2塁。同点のチャンスを作ったところで金本監督は早くも先発・岩貞に代打を送った。追い込まれながらも粘りを見せた原口の当たりはショートゴロ。詰まった打球に2走・鳥谷は判断よく3塁に到達し、打順がトップに返ると糸原はライナー性の打球をレフトに飛ばす。同点かと思われたが不運にも野手のほぼ正面を突き、得点はならなかった。

ビハインドこそ背負ったが後半は攻守で押し気味に試合を進める。

6回にDeNAの4番・筒香の放ったセンター前に抜けようかという強い打球をショート・北條がダイビングキャッチでつかむ。起き上がるとすぐに1塁へ送球しアウト。ファインプレーで先頭打者の出塁を許さなかった。

その裏、先頭の北條がレフト前への安打で出塁すると、代走・植田が今季15個目の盗塁を決める。7回にも先頭の鳥谷が投手強襲安打を放ち3イニング続けて無死の走者を出し、2死1、2塁までチャンスを広げた。

投げては先発・岩貞が5回を3安打1失点と試合を作った後を能見、藤川、桑原とつなぎ4回から8回までは全て三者凡退。9回はドリスが2つの三振を奪い無失点、リリーフ陣の好投でDeNAに追加点を与えず打線の反撃を待ったが中々あと1本が出ない。

9回も2死1、2塁と一打同点、長打が逆転サヨナラという場面は作ったが歓喜のジェット風船はお預け。前半戦ラストゲームを白星で飾れなかった。

オールスターブレイクを挟んで後半戦は16日の巨人戦、場所は甲子園から。金本監督は「後半戦、いち早く(借金3を)返せるようやるしかない」と逆襲を誓った。1週間力を貯え、実りの秋に向かう。

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