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オフトラニュース

確定申告をPR

2017/1/18

高山俊外野手が、大阪市中央区の大阪国税局で行われた、確定申告のPRイベントに参加しました。

2016年分の所得税の確定申告が、2月16日から始まるのを前にして開かれたイベント。高山は、インターネットで確定申告できるe-Taxを体験しました。

パソコンを前に、国税局職員の説明を受けながらの入力作業。真剣な表情で、確定申告書の作成を進めます。

e-Taxの体験を終えた高山は、「難しいイメージが強かったので、簡単にできるんだなと思いました」と少し驚いた様子。「時間も早く、すぐできるかなと思います」と感想を述べました。

これから申告する納税者の皆さんへの一言を求められると、「僕も今年初めて確定申告するので。パソコンを使って簡単にもできるし、しっかり納めるというか、僕も初めての体験ですがしっかりやろうと思います」。

昨年、大学を卒業してプロ野球の世界へ。初めての確定申告に、社会人としての責任感を強めました。

税金の使われ方については、「野球選手として、小さい野球少年たちがもっともっと野球の練習をできる場所を作ったり、未来のプロ野球選手が一人でも多くできるような環境を作ってほしいです」という思いを口に。

「僕は環境に恵まれていましたけど、そういう場所が増えれば、野球をする人も増えるので」。野球少年たちの夢の実現のために、という野球選手としての願いを伝えています。

ルーキーイヤーの昨年は、134試合に出場して打率.275、8本塁打、65打点。球団新人安打記録を更新する136安打を放ち、セ・リーグの新人王に。プロ野球選手として、これ以上ないほどの順風満帆なスタートを切りました。

社会人としても、一歩目を踏み出したばかり。自覚と責任が、高山の表情を引き締めています。

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