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9月13日(37Asia/Tokyo13) 劣勢でも毎回の11安打で最後まで抵抗

戦評

序盤から何度も塁上を賑わせた。

初回は上本が二塁打を放つ。3回には安打で出塁した俊介が相手バッテリーのわずかな隙を突き、好判断で2塁に進む。4回には中谷、陽川の若き右のスラッガーによる連打で、5回にはロングリリーフを任された榎田と上本の安打で走者をためる。

先発・岩田が2回に6点を失い、大量ビハインドを追い掛ける展開の中でも打線は何度もチャンスを作っていた。しかし、あと1本が出ない。その傾向は後半も続いた。

6回と7回にも2死1、2塁としたが、後続が倒れ無得点。8回1死1塁から鳥谷が捉えた打球はいい角度で上がるライトへの大飛球となったが、スタンドまではわずかに届かず。

それでも9回、無死1塁から糸井がライトスタンドに2点本塁打。意地の一発で一矢報い、最後まで争う姿勢を見せた。スコア上では5点差がついたが、上本、大和が猛打賞と活躍し、毎回の11安打。片岡打撃コーチは「大和、上本は振れてましたし、2点しか取れませんでしたけど状態は悪くない」明日以降の爆発に期待だ。

投げては4回から登板した榎田が走者を出しながらも3イニングを1失点に抑える粘りのピッチングで試合を作り直す。終盤は連投となった石崎、藤川とつないで無失点。勝ちパターンのリリーフ陣を温存しながらも仕事を果たした。

今カードは1敗1分となり、明日は絶対負けられない。打線には今日、休養日となった福留が加わり厚みが増し、リリーフ陣もあさっては試合がないため、惜しみなく注ぎ込める。チーム1の安定感を誇る秋山を先発に立て、必勝態勢で臨む。

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