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10月3日(rdam31) 坂本、佐藤輝が本塁打も追加点が遠い

戦評

今季138試合を戦って積み上げた白星は77。23で点灯したマジックをついに1まで減らした。引き分け以上で優勝の決まる一戦に才木を先発マウンドに送った。しかし立ち上がりのピンチは凌いだが2回に先制を許してしまう。それでも気合いみなぎる猛虎打線は1点のビハインドぐらいすぐに跳ね返す。


3回、坂本が大勢のファンの待つレフトへ本塁打を放つ。今季10号の節目の一発は同点アーチ、1-1と試合を振り出しに戻した。


「先制されて、早めに追いつきたかったところで、結果が出たのでよかったです。良いスイングができたと思います」


この後さらに近本の四球と中野の内野安打で走者をためる。1、2番の作ったチャンスに4番が最高の仕事をこなす。佐藤輝が放った滞空時間の長い打球は右中間スタンドへ。勝ち越しの3点本塁打、一気にリードを奪った。


効果的な2発で試合をひっくり返したが才木が試合を作れない。その裏に同点の3点本塁打を浴びてしまった。


4-4となると4回からは早くも継投へ。ここからリリーフ陣の好投が続いた。まずは神宮がきっちり無失点。動き出した試合を引き締めた。5回にセベリーノがピンチを招いても岡留が見事な火消し。1死1、2塁の場面を三振とファウルフライで切り抜けた。6回は木下が3つの三振を奪う。イニングを跨いだ7回に2死2塁としたが156キロのストレートを低めに突き刺しここでも空振り三振、真っ向勝負でねじ伏せた。


リリーフ陣の力投に応えたい打線だが4回以降は追加点を奪えない。8回は頼みの中軸が三振凡退に倒れてしまった。するとその裏にドリスと石井が痛打を浴び勝ち越しを許してしまう。


4-6と2点ビハインドで迎えた9回には先頭の高寺が安打で出塁し1死後に坂本が四球を選ぶ。代打・前川の内野ゴロで2死2、3塁とした。一打同点のチャンスに打順はトップへ。近本のバットに期待がかかったが同点はならず。自力で優勝を決めることはできなかった。


一時、足踏みとなったが"その時"は近いはず。最後まで全員野球で戦い抜く。

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