阪神タイガースは、「夢」をテーマに次なる時代へ向かいます。
ファンの皆さんと、そして社会と―より強くつながり、その輪を広げます。そしてあらゆる夢に向かって行動を起こします。
「タイガースを楽しむ」「野球を好きになる」「社会に役立つ」この3つの思いを強く認識し、皆さんとともに大きな夢を実現していきます。それは、ファンの皆さんと阪神タイガースの熱い想いが結集し、共鳴し、一体となることです。 「プロ野球を通じて、お客様に感動と喜びを与える、健全で優れたエンタテイメントを提供すること。」 阪神タイガースは、あらゆる環境の変化に対応しながらも、この使命(ミッション)を基本姿勢とし、ひきつづき球団改革に取り組んでまいります。
今後とも一層のご声援とご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
〇をカタチ作る3つのパーツはそれぞれ、「ファン」「タイガース」「社会」を表しています。その3つのつながりをさらぶ強め、輪を広げていきたいという想いをこめています。
「ドリームリンク」とは直訳するち、「夢」「つながり」の2語からなる造語。
ファンの皆さんと阪神タイガースが共にチカラを合わせ、夢と絆をテーマとした様々な活動に取り組みます。
「私たち阪神タイガースはこれまで、球団の使命である「プロ野球を通じて、お客様に感動と喜びを与える、健全で優れたエンタテインメントを提供すること。」を基本として球団運営に取り組んできました。
その使命のもと、最高水準のプレーをお見せするプロ野球興行を目指すことのみならず、ファンの皆様と選手とのふれあい活動、地域交流活動、少年野球への取り組み、チャリティー活動などに取り組んでまいりましたが、ファンの皆様のご期待に100%応えられるものではなかったかもしれません。
そこで、2010年、球団創立75周年を機に、使命として掲げてきたものをさらに一歩進め、 ①さらなるファンサービスの充実、②メールマガジンの発行などによるファンの皆様とのコミュニケーションの充実、③野球教室、幼稚園訪問などの野球振興、社会貢献活動の充実、 を図ってまいります。「ファンの皆様にもっとタイガースを楽しんでもらいたい」、「もっと野球を好きになってもらいたい」、「もっと社会の役に立ちたい」という私たちの思いを宣言し、ファンの皆様と共有しながら活動に取り組んでいきたいと考えました。それがDreamLinkというプロジェクトです。
“DreamLinkプロジェクト”。それは、私たちがファンの皆様と野球を通じてつながり合い、そのつながりをより強固な絆とし、ファンの皆様とともにチカラを合わせ、ひとつの夢に向かってアクションを起こそうというものです。
“DreamLinkプロジェクト”が目指す、その夢-Dream-とは、球団を愛してくださるファンの皆様とチームの熱い思いを結集し、共鳴させ、一体となって社会に向けた取り組みを行うことによる、より良い社会、夢のある未来の実現です。これから、この“DreamLinkプロジェクト”が目指す夢を叶えるために、ファンサービスやファンコミュニケーションなどの「もっとタイガースを楽しんでもらう活動」を発展させていくともに、野球の楽しさや素晴らしさを次世代に伝える野球振興などの「もっと野球を好きになってもらう活動」や、環境保全やエコ活動などの「もっと社会の役に立つ活動」を中長期的に取組んでいく所存です。
ファンの皆様、そしてこれからファンになってくださる皆様とともに、夢と感動を共有するプロジェクト、“DreamLink”を大きく育て、発展させていきたいと思っております。