8月1日(stam31) 一発攻勢に沈み、エース対決を落とす

戦評

先発の西勇はセ・リーグ2位の防御率1.87を誇る好投手。特に今季のDeNA戦は2試合に登板し13回1/3で1失点しか許していない。対戦防御率は0.68と相性抜群だ。

初回と4回に1発を浴び2点のビハインドを背負ってしまうが、苦しむエースをバッテリーを組む梅野が救った。

4回、近本が安打で出塁しサンズの内野ゴロで2塁に進むと、大山の打席で完全に相手バッテリーの隙を突き3盗を成功させる。これで相手先発・今永のリズムを崩した。大山、ボーアが連続四球を選び1死満塁。このチャンスに梅野が三遊間を破るレフト前適時打を放ち2者をホームに迎え入れた。

「負けている場面でしたし、なんとか追いつきたいという一心で打席に入りました。自分の仕事ができて良かったです」

試合前時点での打率はセリーグ2位の.343、好調をキープする選手会長の一振りで試合を振り出しに戻した。

しかし西勇は5回と6回にもまさかの被弾。7回には2番手の能見も1発を浴びリードを広げられてしまう。それでも打線は7回に代打・北條が安打を放ち、4回以来の走者を出す。この一打で打順を9番まで回すと1番から始まった好打順の攻撃で再び甲子園が沸いた。

4点を追う8回に陽川が安打で出塁。続く近本が1、2塁間を破って1、3塁とすると、近本はこの日2つ目の盗塁を決める。足も絡めて無死2、3塁とした。このチャンスでサンズの内野ゴロの間に陽川が生還、点差を縮めた。一気に同点、逆転としたいところだったが頼みの大山、ボーアのバットから快音は聞かれず、反撃もここまで。後半立ち直った今永とDeNAリリーフ陣を捉えられなかった。

引き分けを挟んで3連敗となってしまったがまだ借金1。明日の勝利で勝率を5割に戻して次のカードに臨みたい。

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