4月7日(14Asia/Tokyo07) 足攻め&一発の猛攻で巨人に快勝

戦評

大技小技が乱れ飛ぶ中盤の攻撃、鮮やかな采配で怒涛の攻撃を展開した。猛攻のきっかけとなったのは3回、まずは足攻めで試合の均衡を破った。

先頭の近本が四球で出塁すると続く糸原の打席でエンドランが決まる。無死1、3塁とチャンスを広げ、糸原の盗塁が相手の悪送球を誘う。機動力を絡めて1安打で先制に成功した。4回には佐藤輝の内野安打から2死2、3塁とし近本の適時内野安打で加点する。さらに糸原が2塁打を放つと3走・梅野に続いて近本が1塁から長駆生還を果たす。就任時から積極走塁を掲げている矢野監督は「チームの全力疾走とかみんなが高い意識を持ってやってくれてるのが今日の試合に出たかな」足を生かして計4得点、そつのない攻めで試合の主導権を握ると5回には安打で出塁した大山を1塁に置いてサンズがバックスクリーン左に2点本塁打を叩き込む。
前半だけで6点を奪うと6回にも大山の適時2塁打でダメを押した。

頼もしい先輩達に大量援護をもらったルーキーの伊藤将は毎回走者を出しながらも粘りのピッチングで7回1失点。

「(甲子園のマウンドは)高校の時は良い思い出なかったんですけどプロの世界で良いピッチング出来たのは本当に嬉しいです。低めに集めて打たせて取ることが出来たので良かったです」

キレの良い左の技巧派だが6つ奪った三振の決め球はほとんどがストレート、新たな投球スタイルで結果を残し次回登板にも期待が持てそうだ。

打線は13安打で7得点を挙げ投手陣は3投手のリレーで1失点、投打がっちりの快勝劇に矢野監督は「2つ取れたのはプラスにもちろんなりますので、明日も全員野球で取りにいきます」開幕から全試合安打を継続中の糸原も「今日勝てたことは大きいと思いますし、明日につながると思うんで、明日も頑張っていきたいなと思います」伝統の一戦での3連勝はもう目前だ。

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