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4月22日(17Asia/Tokyo22) 大山が2本塁打も点取り合戦を落とす

戦評

連日の点の取り合いで目まぐるしくスコアが動いた。前日は4時間21分のロングゲームで6投手がマウンドに上がった。ブルペン陣の負担を減らすため先発の茨木には少しでも長いイニングを投げてほしいところだったが初回に4点を奪われてしまう。

厳しい立ち上がりとなったが2回、大山がレフトスタンドに本塁打を放ち反撃ムードを高めた。

「点を取られた後でしたし、まずは1点返すことができてよかったです」

この回さらに安打で出塁した福島がプロ初盗塁を決めた。一発だけで終わらず相手バッテリーに息つく暇を与えない。3回には2四球と相手の失策で無死満塁とし打順は中軸へ。大きなチャンスをもらった。森下、佐藤輝は倒れてしまうが苦しい状況に立たされたチームを何度も救ってきたのが大山だ。3点ビハインドの2死満塁からライトスタンドへアーチを描いた。第1打席はカーブを捉え、今度は初球のストレートを狙い打ち。読みと技術の詰まった逆転のグランドスラムで5-4と試合をひっくり返した。

大山の2本塁打で援護をもらった茨木は直後に被弾。それでも5回途中まではマウンドを守った。2死満塁の場面でリリーフした石黒は一発のあるビシエドを空振り三振に仕留め火消しに成功。大きなビハインドで始まったゲームを後半勝負に持ち込んだ。しかし6回、イニングを跨いだ石黒が勝ち越し点を奪われてしまう。

6-5と1点ビハインドの7回にはベンチが仕掛けた。代打の高寺が2塁打で出塁し、代打・伏見が送りバントを成功させる。1死3塁とし近本の内野ゴロの間に同点とした。

その裏は桐敷が2死満塁を凌ぎ、打線は8回に1死満塁のチャンスを作った。しかし福島は内野ゴロに倒れ、代打・前川がレフト前に落ちそうな打球を放つも相手の好守備に阻まれてしまう。何度も山場が訪れる展開の中、その裏にはドリスが勝ち越し点を奪われてしまった。

それでも9回に1死から近本が2塁打を放ってチャンスメイク。同点の走者を2塁に置いた。2死後には森下が安打でつないで1、3塁。最後まで見せ場は作ったがシーソーゲームをものにすることはできなかった。

乱戦が続いたが明日は高橋が先発する。攻撃に集中することができそうだ。

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