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5月4日(May20265) 前川の一打で3点先制も悔しい逆転負け

戦評

今季6戦全勝と好相性の中日戦でこれ以上ない試合の入りだった。初回、高寺の安打と佐藤輝の四球、大山の死球により2死満塁とした。この大チャンスで打席に立った前川は四死球の後のストライクを取りに来た球を逃さない。右中間を深々と破る打球を放つと走者が次々とホームを駆け抜ける。走者一掃の先制適時2塁打となった。

「初球から甘い球をしっかりスイングすることができました」

3点の大きな援護点をもらった門別だが立ち上がりにいきなり手痛い一発を浴びてしまう。1死も取れぬまま4失点、せっかくのリードを吐き出してしまった。さらに1死から2塁打を許すと藤川監督が自らマウンドへ。指揮官から直接ゲキを飛ばされた門別はしっかり腕を振る。2回以降も強い打球はありながらも簡単にホームは踏ませない。許した追加点は本塁打による1失点だけで5回までマウンドを守った。

「先制点を取ってもらったのに、簡単に追いこされてしまいました。2回以降は腕が振れていいボールもあったと思います。初回からしっかり腕を振って自分のボールを投げられる力をつけないといけないです」

3-5と2点ビハインドの6回は工藤が2死から連続四球で走者をためたが中日の4番、細川を158キロのストレートで見逃し三振に打ち取った。しかし7回に15.75という驚異の奪三振率を誇る石黒がピンチを招くと2点適時2塁打を浴びてしまう。打線も中盤から無安打のイニングが続き、反撃のきっかけをつかめない。初回の攻撃以上に盛り上がる場面を作ることができず、悔しい逆転負けとなってしまった。

明日も若虎の先発が続く。これまでリリーフで登板していた早川がしっかり試合を作りたい。

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