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5月15日(MayFri, 15 May 2026 00:00:00 +090000) 大竹が好投も打線が援護できず

戦評

今カードの広島との3連戦では女性ファン向けイベント「TORACO DAY 2026」が開催される。いつもより黄色い歓声の多い甲子園で広島キラーの大竹がカード初戦を任された。中5日でのマウンドでも緩急をつけた投球術は健在だ。初回1死1塁の場面では走者の動きを察知して牽制で誘い出すなど安打を浴びても傷口は広げない。緩い球を効果的に使い5回までに失ったのは本塁打による1点だけ。球数65球とテンポの良い投球で試合を作った。

打線は初回に森下の放った打球が失策を誘い、大山が安打を放ったが最初のチャンスを逃すと沈黙が続いてしまう。

援護点のないままイニングが進むと1点ビハインドの6回、1死3塁のピンチで内野は前進。勝負をかけたが大竹は適時打を浴びた。それでも6回を投げて無四球2失点、先発の役割をしっかり果たした。

その裏に森下が放ったセンターへの大飛球もフェンスは越えず。広島先発の好投手、栗林を攻略する糸口がつかめない。それでもリリーフ陣は石黒、及川、椎葉が無失点リレー。それぞれ走者を出しても勢いのある球を投げ込み力勝負でホームを踏ませなかった。

2点を追う9回、1死から高寺が四球を選んで出塁し、さらに盗塁を決める。一発が出れば同点の場面を作り森下、佐藤輝に打順がまわったが劇的な逆転サヨナラ勝ちとはならなかった。

このまますんなりカード勝ち越しを許すわけにはいかない。村上が先発する明日の試合で完封負けの悔しさを晴らしたい。

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