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5月30日(tham31) 佐藤輝と森下のアーチ共演で勝利

戦評

交流戦に入ってからの得点は0、2、2、1。パリーグのパワーピッチャーに押され気味だったが森下、佐藤輝がそのままやられるはずもない。徹底マークを跳ね返してのアーチ共演で勝利に貢献した。

まずは初回、セリーグ三冠王が口火を切る。佐藤輝がライトスタンドに豪快な先制本塁打を放った。

「1打席目から良い準備をして打席に入ることができました。追い込まれていましたが、良いスイングができたと思います」

3回には森下だ。セーフティバントで出塁した熊谷を1塁に置いてレフトへ2点本塁打。直前に同点とされていたがすぐに突き放した。

「取られた直後に得点を返すことができてよかったです。後ろの(佐藤)テルさんにつなぐ意識でスイングしましたが、最高の結果になってよかったです」

森下のバットは止まらない。5回にも左中間へ大飛球を放つと相手外野手は打球の行方を見つめることしかできない。2打席連続本塁打は今季14号、リーグトップの佐藤輝に並んだ。

「ツーアウトでランナーもいませんでしたし、とにかく自分のスイングをするだけだという気持ちで打席に立ちました。浮いてきた球をしっかり仕留めることができたと思います」

アイブラック兄弟の効果的な3発で4得点を挙げた。

先発の村上もしっかり持ち味を発揮して試合を作った。低めとアウトコースを正確に攻め自分のペース、投手有利のカウントでイニングを進めた。失点は本塁打と味方の失策によるもので7回まで2失点。8回にも被弾して1点差に迫られ、なおもピンチを招いた場面でベンチに下がったが先発の役割は果たした。

4-3の8回、1死1、2塁という厳しい場面では岩崎がリリーフした。百戦錬磨の左腕は何をすべき、何を求められているかを心得ている。連続三振でピンチ脱出。大きな山場を切り抜けた。

「村上の勝ちを守れたのがあの場では嬉しかったです。(声援は)いつもありがとうございます」

9回はドリスがマウンドへ。ショート・熊谷の好守備にも助けられ2試合連続でセーブを挙げた。ロッテに連勝を飾り明日は才木が先発する。エース揃い踏みの週末に交流戦の星勘定を五分に戻す。

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