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6月19日(JuneFri, 19 Jun 2026 00:00:00 +090000) 初回と終盤に猛攻で11得点の快勝

戦評

交流戦終了時のセリーグAクラスは接戦だ。巨人、阪神、ヤクルトの3チームが0.5ゲーム差にひしめいている。この混戦模様を抜け出すべくリーグ戦再開の初球を福島が右中間へ弾き返す。これが猛攻開始の合図となった。中野も1球で送りバントを決め、森下は四球を選ぶ。1死1、2塁のチャンスに佐藤輝がライトフェンス直撃の適時2塁打を放ち先制に成功した。


「まずは初回の攻撃で先制することができてよかったです。いいスイングができたと思います」


1死2、3塁からは大山の内野ゴロの間に追加点を奪う。ここで終わるかどうかが大きなポイントだったが高寺の適時2塁打で加点し、さらに坂本の2点本塁打で加点。


「交流戦最後の楽天戦からチームの雰囲気も良かったと思いますし、その勢いで行こうというみんなの雰囲気に乗っかっていけたのが良かったと思います。まだまだ打てるように頑張ります」


もう1点ではなくもう3点取る攻撃で初回に5得点を挙げた。


先発の村上は三者凡退の完璧な立ち上がりから追い上げを許したものの打者有利の球場である程度は仕方ない。次の1点をどちらが先に取るか、5-3で迎えた5回、1死1、2塁から佐藤輝の適時内野安打と大山の犠牲フライで欲しかった追加点を奪う。貴重な2得点でリードを4点に広げた。


その裏には三塁線へのライナーを佐藤輝が好反応でキャッチ。ファインプレーで先頭打者の出塁を防いだ。村上はDeNA打線の顔でもある牧、佐野、筒香を3人で抑え、味方が得点した直後をピシャリと抑えた。全体的には低めに集めるさすがの投球で7回3失点。しっかり試合を作った。


「無駄な四死球からの失点がもったいなかったですが、(坂本)誠志郎さんのリードにも引っ張ってもらいながら中盤以降は立て直して、粘り強くゲームを作ることができたと思います」


7-3と4点リードの終盤には一発攻勢。大山の2打席連続本塁打と森下の2点本塁打で4点を追加。試合を決定づけた。リリーフ陣も工藤、石黒が無失点リレー。勢いのつく勝ち方でカード初戦をものにした。


明日はソフトバンク戦でも好投した伊藤将が先発する。投打共に視界良好だ。

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