4カード連続勝ち越しへ。村上を先発マウンドに送った。初回は味方の失策があったものの内野ゴロ2つと三振1つ、好投を予感させる立ち上がりだった。しかし2回に2本塁打を浴びてしまう。先制は許したが3回にセカンドの中野がセンター前に抜けそうな打球を飛び込んで止めるファインプレーでアシスト。村上は5回までに98球を投じながらも追加点を許さない。6回1死2、3塁のピンチでも2回に連続本塁打を浴びたファビアン、モンテロを連続三振に仕留めてリベンジ成功。苦しみながらも6回2失点と試合を作った。
「ホームランでの失点で相手を勢いづかせてしまいましたし、球数もかかってしまいましたが、粘り強くゲームを作ることができたことはよかったと思います」
打線は立石が好調だ。2回にチーム初安打を放つと2点を追う4回1死1、2塁の場面でもセンター返し。基本に忠実な適時打で1点差に迫った。
「先輩方にチャンスで繋いでいただいたので、1打席目の良いイメージを持って打つことができてよかったです」
1-2の7回には村上の粘投を引き出した坂本がバットでも援護。レフトスタンドへ本塁打を放ち、試合を振り出しに戻した。
「悔しい打席もあった中で何とか追いつくことができてよかったです」
8回には代打の福島と近本が倒れてしまうが2死から打線がつながった。中野が内野安打で出塁し森下の安打でチャンス拡大。1、3塁と走者をためると佐藤輝が左中間へ2点適時2塁打を放つ。4番の一振りで4-2とし、ついにリードを奪った。
「良い当たりで間抜けてくれて(森下)翔太も1塁から還ってきてくれたのでホントに良かったです。みんな勝つ気マンマンだったんでね、良い当たりになって良かったです」
この後、大山が死球を受けると一触即発ムードに。ナインの気持ちが荒ぶる中でも岩崎は冷静だった。8回のマウンドに上がると広島の上位打線を三者凡退。荒れる可能性のあったイニングをピシャリと抑えた。仕事人の好投に続き最後はドリスがピンチを凌いで2点のリードを守り切る。4カード連続勝ち越しで貯金を再び10とした。
明日からは甲子園に戻ってDeNA戦。9連戦最終カードをしっかり締めくくりたい。