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7月24日(JulyFri, 24 Jul 2026 00:00:00 +090000) 才木が省エネ奪三振ショーも一発に泣く

戦評

オールスター前最後のカードは巨人戦。1ゲーム差につけるライバル相手に最強の巨人キラーを先発マウンドへ送り込んだ。才木は巨人戦で2024年から10連勝中。前回対戦の7月8日の試合でも7回5安打無失点、3塁を踏ませずチームを勝利に導いた。前半戦最終登板でも首位攻防戦のプレッシャーなどものともしない。初回は7球で3つのアウトを奪うと2回以降もストレートの走りが良く、フォークもキレが鋭い。5回までに7奪三振。三振が増えれば球数も増えるものだが前半は68球で無失点。隙のない投球だった。


才木は好投するだけでなく先制点も呼び込んだ。2回に四死球で走者をため、1死1、2塁の場面で才木が上手いバントを三塁側に転がした。するとこれが相手の悪送球を誘いラッキーな形で先制に成功した。


6回の守備ではファーストの大山が巧みなハンドリングで難しいバウンドの強い打球を処理。何度も内野手を助けてきた技術でしっかりアウトカウントを増やした。才木のフォークは終盤になっても威力が落ちない。8回に奪ったアウトは全て三振で決め球は全てフォーク。打線の援護がない中でも12奪三振、無失点と好投を続けていた。


才木は1点リードの9回もマウンドに向かう。走者を3塁に背負ったものの2死を奪い、巨人の4番、ダルベックを2ストライクに追い込んだ。勝利まであと1球だったが痛恨の逆転本塁打を浴びてしまう。


試合をひっくり返されてしまったが打線も意地を見せた。9回1死から代打の福島がセンター前に安打を放って出塁。この一打をきっかけに近本が四球、中野が安打でつなぐ。満塁とした。このチャンスに森下が犠牲フライを放ち土壇場で試合を振り出しに戻した。


延長戦に持ち込んだが10回に岩崎が2点本塁打を被弾。終盤の2発に泣き、カード初戦を落としてしまった。


明日は伊原と竹丸の投げ合い。社会人経由のドラフト1位左腕同士の投げ合いで負けられない。

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