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7月31日(JulyFri, 31 Jul 2026 00:00:00 +090000) 7回にビッグイニング。大山の逆転打

戦評

後半戦最初のゲームは才木が先発マウンドへ。良いスタートを切りたいところだったが苦しい序盤の攻防となってしまった。森下がベンチスタートとなった打線は初回に2安打1四球を記録するも盗塁失敗が響き無得点。前半戦だけで133奪三振とドクターKぶりを発揮している才木も立ち上がりに先頭打者本塁打を浴びて先制点を献上。さらに1死から3安打を浴びて満塁のピンチを招く。この場面は切り抜けたが2回もピリッとしない。2死走者なしから2点を奪われてしまった。

いきなり3点ビハインドで試合の主導権を握られると追いかける打線は3回と4回に走者をためるもあと1本が出ない。5回には近本と中野が安打性の打球を放つも三者凡退。苦しいイニングが続いていたが才木は中盤にかけて持ち直し、3回から5回はパーフェクト。特に5回は圧巻の三者連続三振でヤクルト打線をねじ伏せた。6回にピンチを招きイニング途中でマウンドを降りたが懸命に腕を振り続けた。

「序盤に点を取られてしまい、苦しい展開になってしまいましたが、なんとか中盤以降は修正してテンポ良く投げられたと思います。最後の場面のような粘られた展開でもしっかり投げ切って、打ち取ることができるように、次回以降は工夫していきたいです」

6回2死1、3塁のピンチを2番手の門別が凌ぐと7回に待望の反撃機が訪れた。1死から元山の安打をきっかけに1死満塁とし中野の犠牲フライで1点を返す。1-3と2点差に詰め寄ると中軸の出番だ。2死1、2塁から佐藤輝がライト線へ適時2塁打を放つ。リーグトップを独走する66打点目で1点差に迫った。

「繋いでもらったので、自分も後ろに繋ぐ気持ちで打席に入ってました。しっかり打てたのでよかったです」

さらに2死2、3塁から大山がきれいな流し打ち。ライト前に2点適時打を放ち逆転に成功。終盤にビッグイニングを作り一気に試合をひっくり返した。

「チーム全員で繋げて回してくれた打席だったので何とか打ちたいと思って打ちましたし、才木も粘って投げてくれていたので何とかしたい思いがありました。セカンドランナーの(佐藤)輝明を還すだけだったのでそれができたのですごく良かったと思います」

4-3とリードを奪うと木下、工藤が得点圏に走者を背負いながらもホームは踏ませない。160キロの豪速球コンビからバトンを受け、9回はドリスが締めて逃げ切った。

後半戦のスタート、夏の長期ロード初戦を逆転勝利でものにし、明日は伊藤将が連勝を伸ばす。

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