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8月1日(stam31) 森下と坂本の効果的な本塁打で快勝

戦評

2度の雨天中断ぐらいでは猛虎打線の火は消せない。効果的な2本塁打で快勝を収めた。

初回に森下の四球と佐藤輝の安打でチャンスメイク。2死から1、2塁とし前夜のヒーロー、大山が打席に向かう。1ボール、1ストライクとなったところで雨足が強まり約30分の中断があったが大黒柱のメンタルはぶれない。センターオーバーの2点適時2塁打を放った。

「集中力を高く保ちながら打席に入ることができたと思います。初回に先制できてよかったですし、(佐藤)輝明もナイスランでした」

先発の伊藤将は雨男ぶりを発揮しながらも球は走っていた。キレの良い球をコースに投げ込む。初回を無失点に抑えて好投を予感させた。しかし2回につかまってしまう。3点を失い逆転を許してしまった。それでも2回裏途中にこの試合2度目の雨天中断があると試合再開となった後は流れを引き寄せた。

1点ビハインドの3回、1死1塁から森下がレフトスタンドへ逆転の2点本塁打を放った。

「中断がありましたが、試合展開としては逆転された次のイニングだったので、後ろに繋いで1点、という意識が最高の結果に繋がったと思います」

相手の外野手が打球を追うのを諦めるほどの完璧な一発。今季25号で試合をひっくり返した。

再びリードしてもらった伊藤将は追加点を許さない。3回から5回まで無失点。先発の役割を果たした。

「中断もあって難しい展開でしたが、集中力を切らさないように意識をしました。野手陣がすぐに逆転してくれたので、なんとかこの1点を守り切りたいという気持ちで投げました。(坂本)誠志郎さんにリードで引っ張ってもらいながら、粘り強く投げることができたと思います」

4-3と追加点が欲しい6回に佐藤輝の四球と大山の安打で走者をためると坂本が神宮の夜空にアーチを描く。3点本塁打でリードを4点に広げた。

「いい感じで打てたなと思いましたし、すごい雨の中、たくさんファンの皆さん待っていてくれたので良い思いをさけてあげたいなと。あと(伊藤)将司が初勝利かかっていたので良かったなと思います」

セーフティリードを奪うとリリーフ陣は走者を出しながらも要所で併殺を奪いホームは踏ませない。6回から8回は木下、及川、工藤とつないで無失点リレー。9回に岩崎がピンチを招いたがドリスが見事な火消し、逃げ切りに成功した。

後半戦3連勝スタートへ。明日は下村がチームの勢いを加速させる。

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