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8月4日(JST000000Asia/Tokyo) 村上が好投も援護なく連勝ストップ

戦評

試合開始時間が17:45だからということ以上にイニングの進み具合が早く感じる。村上の好投によって投手戦となりスピーディーな試合となった。

先発の村上はストレートが走り、コントロールは正確。再現性の高い投球で好投した。初回は三者凡退で、長打を浴びた2回は3奪三振。4回に先制を許したものの5回までに6つの三振を奪って3安打1失点、安定感ある投球で試合を作った。

打線は初回と2回にチャンスを作ったが無得点。4回に佐藤輝が放ったセンター前に抜けそうな打球がシフトに阻まれるなどDeNA先発の尾形を攻略できずにいた。

援護点がもらえない中でも村上は崩れない。6回に先頭打者に安打を浴びても次打者が放ったレフトへの大飛球は高寺がフェンス際で捕球する。好プレーでアウトカウントを増やしてもらうと村上は1死1塁から連続三振を奪う。DeNAの4番、エンカーナシオンはアウトコースのストレートに手が出ない。6回を投げて8奪三振、無四球1失点。先発の役割を果たした。

「ストライク先行でバッターと勝負ができたことはよかったですし、テンポ良くゲームを作ることができたと思います。先制された場面のような緊迫した場面でも粘り切れるように、今後は細かい部分もつめていければと思います」

エースの好投に応えたい打線は7回、先頭の大山が安打で出塁し高寺のバントで2塁に進む。同点の走者を得点圏に置き、さらに打撃好調の坂本が四球を選び逆転の走者も出した。1死1、2塁から元山がレフト前に安打を放つと2走の大山が本塁突入。同点のホームは目前だったが惜しくもタッチアウト。2死1、2塁となってからは代打の前川も三振に倒れてしまった。

8回にも近本の安打と中野のバントで1死2塁としたが主軸のバットから快音は聞かれない。それでも9回2死から簡単には終わらない。坂本、元山の連打、代走・熊谷の盗塁で2、3塁とした。一打逆転のチャンスは作ったが代打・ガルシアのバットから劇的な一打は生まれない。最後までホームが遠かった。

連勝は一旦止まってしまったが明日は高橋が先発し、DeNAの予告先発は東。セリーグ最高峰の左腕の投げ合いでどちらがナンバーワンか証明する。

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