スタンプ未押下

8月25日(JST000000Asia/Tokyo) 西勇が好投、打線は追い上げも届かず

戦評

長期ロードの最終カード、中日との3連戦初戦の先発マウンドに西勇が上がった。1軍登板は6月14日のオリックス戦以来2ヶ月半ぶりだ。ファームでしっかり調整してきたベテランは夏場に頼りになる。序盤3回を1安打無失点。右も左も丁寧にアウトコースを突く安定した投球を披露した。


援護したい打線は2回と3回に2死満塁のチャンスを作るもあと1本が出ない。すると好投していた西勇が4回に先制の2点本塁打を浴びてしまう。西勇は5回無死1、3塁のピンチを凌いでマウンドをリリーフ陣に託す。5回2失点と試合を作った。


「久しぶりの1軍のマウンドでしたが、初回から良いリズムとテンポで投げることができたと思います」


反撃は大山の一撃だ。2点を追う6回に左中間のホームランテラスへ今季15号本塁打を放った。


1点ビハインドの6回には神宮が登板。支配下契約を勝ち取って1軍戦力となりここまで防御率0.00と好投を続けてきた。しかし先頭打者への四球に続き手痛い一発を浴びてしまう。2点本塁打を被弾し点差を3点に広げられてしまった。


1-3の8回、中野の四球と佐藤輝の安打で1死1、2塁と走者をため大山に打席がまわる。一発が出れば同点の場面だったが併殺打に倒れてしまう。劣勢の展開のまま最終回を迎えてしまうが簡単には終わらない。


9回に代打の元山がしぶとくレフト前に運び先頭打者が出塁。この安打をきっかけに2死2塁とすると高寺が放った打球はセンター前へ。適時打となり1点を返した。打順がトップに返ると近本が内野安打でつなぐ。2死1、2塁と同点の走者を出塁させた。大逆転とはならなかったが執念の攻撃だった。


明日は伊藤将が先発する。西勇に続き巧みな投球術で中日打線を翻弄したい。

戦評一覧へ戻る

MENU

  • 虎魂