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8月29日(tham31) 熱覇へ一直線。連勝でマジック点灯

戦評

勝てばマジック点灯する試合で大竹がらしさ全開の好投だ。8月15日以来の1軍マウンドへ上がるとアウトコースの遠いところを基本線に、得点圏に走者を背負った場面では正確にインコースを突く。緩急で奥行きを、制球力でホームベースの横幅をうまく使った投球で初回のピンチを切り抜けた。2回にはピッチャーライナーに好反応。9人目の野手としてしっかり守備機会をこなした。中盤イニングも巨人打線を翻弄した。


試合途中から雨が降り始め、重要性の増した先制点は4回に奪った。1死から佐藤輝が2塁打を放つ。この一打をきっかけに2死1、2塁とすると坂本が高めの球を左中間に運ぶ。佐藤輝をホームに迎え入れた。


「何とかしたいという思いだけでした。打った瞬間に落ちるだろうと思ったので良かったです」


さらに2死1、3塁からは元山の適時内野安打で加点。下位打線が価値ある打点を叩き出した。


「すぐツーストライク取られて三振やったらヤバいやん。それだけは回避しようと思って良い結果になって良かったです」


5回にも近本の2塁打から2死1、3塁とすると大山がセンター返し。リードを3点に広げた。


大竹は5回まで61球で2安打無失点。無駄な球がほとんどなく2回から5回まではパーフェクトだった。6回も無失点に抑えてお役御免。先発の役割を果たした。


「前回ふがいないピッチングだったので、2週間を使って自分を見つめ直して絶対勝つつもりでマウンドに上がりました。坂本さんを信じて投げました」


3-0の7回には1死1、3塁から大山のセカンドゴロで3走の福島がホームイン。俊足を活かして4点目のホームへ生還を果たした。リリーフ陣も終盤戦はドリス、及川、木下、工藤とつないで逃げ切りに成功。カード勝ち越しを決めマジック23を点灯させた。藤川監督は「熱覇ですからね。当然、明日も最大限熱く燃えて連動して結束力を高めて戦う。どんな選手が出てもその強さをタイガースとして見せていくのがスタイル」と熱く語った。明日は才木が先発する。カウントダウンを進めたい。

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