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9月1日(JST000000Asia/Tokyo) 高橋が投打に活躍しマジック20

戦評

勝負の8月は16勝9敗。夏場に失速することなくしっかり地力で勝ち切った。実りの秋へ、9月最初のゲームは左のエース、高橋が投打で勢いをもらした。

初回はきっちり三者凡退。2回は連打を浴びてピンチを招いたがホームは踏ませず。3回と4回も走者を出しても簡単に先制点を与えない。絶好調でなくともアウトを重ねた。

打線は4回までに先頭打者を3度出塁させたがつながらない。高橋を援護出来ずにいたがならばと高橋は自らのバットで試合の均衡を破った。

5回、大山の安打と元山の四球で1、2塁と走者をためる。後続が倒れ2死となってしまったが高橋が痛烈なライナーをライトの右へ運んだ。先制適時打で今季初打点をマーク、これで試合が動き出した。

「めっちゃ良い感触でバッティングも打てたら楽しいなと思いました」

6回には1死からスタメン復帰の森下が安打で出塁すると佐藤輝が左中間スタンドへ今季31号本塁打を放つ。アウトコースのフォークに合わせたようなスイングでも打球はフェンスの向こう側へ。離れ業による一発でリードを3点に広げた。

「追加点が欲しい場面で1本打てたのでよかったです」

3-0とすると追加点も一発だ。7回に元山、高橋の連打でチャンスを作ると近本の鋭く力強いスイングが一閃。打球はあっという間にライトスタンドに吸い込まれ6-0とセーフティリードを奪った。

「いい形で繋いでもらったので、自分も後ろに繋ぐ気持ちで打席に入りました。粘って追加点に繋がったのでよかったです」

高橋は試合の動き出した5回と6回を三者凡退。7回に内野安打や味方の失策が重なって2点を失いイニング途中でマウンドを降りたが先発の役割を果たした。

「しっかり試合作りたいと思って投げました。全然ダメだったんですけど運ですね。バックがしっかり守ってくれて(伏見)寅威さんがいろんなボールを使ってくれて試合になったかなと思います」

1死1、2塁のピンチではリリーフ登板した岡留が注文通りの併殺打に仕留め、わずか2球で見事な火消し。8回は及川が打球を足に受けながらも三者凡退。4点リードの9回は木下が締めて逆転を許さない。連勝を5に伸ばしマジックを20とした。

明日は西勇が先発する。ベテランの投球術がマジックを減らす。

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