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『超変革』元年の始まり

2016/1/1

新しい年を迎え、いよいよ『超変革』元年がスタートしました。

現役時代は2度のリーグ優勝に貢献し、1492試合連続フルイニング出場の大記録を打ち立てた『鉄人』が、第33代阪神タイガース監督に就任。金本知憲新監督は、就任会見で「見ていておもしろい、ワクワクするようなチーム作り、監督、コーチ、選手、一軍も二軍もフロントも全部が一つになって、結束力のある戦う集団、戦うチームを作っていきたい」と決意を語り、変革を進める意志を表しました。

金本新監督の下、『超変革 Fighting Spirit』をスローガンに掲げて戦う今季。一軍コーチ陣には、新たに矢野燿大作戦兼バッテリーコーチ、金村曉投手コーチ、片岡篤史打撃コーチ、久慈照嘉内野守備走塁コーチが顔を揃え、金本監督は「最強のコーチ陣」と胸を張ります。

ファーム監督には、背番号31と共にミスタータイガースが復活。掛布雅之ファームが金本監督と連携しあって、選手の育成、若手選手の台頭を目指します。ファームでは、高橋建投手コーチ、今岡誠打撃兼野手総合コーチ、平野恵一守備走塁コーチが新しく就任。情熱を持って、選手の指導にあたります。

新戦力としては、藤川球児投手が4シーズンぶりに阪神復帰。2012年オフにメジャーへ移籍し、昨年6月からは四国アイランドリーグplus・高知ファイティングドッグスでプレーしていた藤川が、再び縦じまのユニホームに袖を通します。入団会見では、「全身全霊で、いつ倒れてもいい覚悟でやれることを嬉しく思う」と語り、人の心の温かさを思い涙を見せる場面も。新たな伝説が始まろうとしています。

中日からFA移籍の高橋聡文投手、新外国人のマット・ヘイグ内野手にも大きな期待が。ドラフト1位の高山俊外野手はじめ、ルーキー6人の成長からも目が離せません。

金本監督が旗印とする『変革』は、秋季キャンプから既に着手。『積極的な走塁意識』や『強く振る意識』が選手に徹底され、意識改革が進められています。ウエートトレーニングの重要性にも金本監督は言及し、体作りの意識にも変化が。様々な変革が、形を見せ始めました。

また、モットーである『厳しく、明るく』も、キャンプ中のチームに浸透。全体練習後に行われたチーム対抗リレーでは、ハードなランニングメニューに苦しみながらも勝敗に一喜一憂する、選手たちの生き生きした姿がありました。

「立て直すために、勝つために、全力を尽くす」。金本監督が強い覚悟を持って臨む、2016年シーズン。11年ぶりのリーグ優勝、そして31年ぶりの日本一へ向かって、新生タイガース始動の年が、幕を明けました。

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