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オフトラニュース

応援してるなっしー!

2016/1/6

鳴尾浜(兵庫県西宮市)の合宿所『虎風荘』に新人選手が6人揃って入寮しました。

『ふなっしー』のぬいぐるみを手に明治大の同級生・坂本と共にやって来たのは、ドラフト1巡目・高山 俊外野手。「(地元が千葉県の)船橋市と言うコトで・・・少しでも活躍したら、そういう(船橋と言う)地名も取り上げてもらえる」と思い、途中の東京駅で目に留まった超有名ゆるキャラを思わず買ってしまったようです。

「アイツはそういう段取りが良いので、そこがボクと違うところ」。大学のチームメイト・坂本誠志郎捕手が舌を巻く機転の利かせようですが、その話を聞いた『ふなっしー』(船橋市の非公認キャラクター)も いたく感激! 早速 公式ツイッターで「どこ行っても ふなっしーと船橋市民は応援してるなっしー」と高山選手へのコメントを寄せました。有名キャラクターとのコラボレーションで故郷に恩返しを!と強く願う気持ちが、きっと高山を成功へと導くコトでしょう。

骨盤を矯正する器具やサプリメントと共に必需品として化粧水を持参したのは、ドラフト3巡目の竹安大知投手。

「小学校の時から乾燥肌で、親から栄養失調に見えるからつけてくれ!と言われた」のがキッカケで愛用してるとの事。「乾燥する時期は(チームメイトも)みんな化粧水とか塗っている」そうです。

自分で眉剃りなどもする今どき男子ですが、こんな話題がマスコミで取り上げられて「オネエじゃないか?と言われると困る。最低限の身だしなみでやってるので!」と『火消し』に躍起な姿も初々しく感じられました。

この日から鳴尾浜の施設も解禁となり、早速 北條・松田・江越ら先輩寮生もグラウンドに出て体を動かしています。

故郷・長崎から帰還した松田遼馬投手は、「(年末年始は同郷の)江越さんと一緒に」ランニング中心に汗を流しました。初詣は、毎年家族みんなで橘神社など地元の3社を回るのが恒例との事。「野球もそうだけど、病気とか」にも罹らず「健康に過ごせますように」と手を合わせて来ました。

今年の大卒ルーキーなどは学年で言えば同級生になりますが、「先ずは他人より、自分の課題をしっかり」クリアするコトが先決。プロ5年目となる今季へ向けて「まず一年間一軍にいた事がないので」フルシーズン戦える体力を養い、技術面でも一段階レベルアップして来たるキャンプに備えるべく、日々研鑽に努めています。

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