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オフトラニュース

『魂』込めて 『攻』めまくる

2016/2/5

キャンプは宜野座・安芸ともに初めての休日を迎え、選手はそれぞれリフレッシュの時間を過ごしました。

雨の沖縄ではチーム宿舎にある室内練習場を使ってトレーニングに励むナインも多く、休みといえども自己鍛錬は怠りません。岩崎 優投手はキャッチボールで自らの感覚を研ぎ澄ませます。『強い真っ直ぐ』に拘りオフを過ごして来た秋山拓巳投手は、入念にストレッチなどを行いました。前日のフリー打撃で横田ら若手打者を圧倒する速球を投げ込んで気合い十分な姿をアピールしていた秋山。いよいよ近づいた実戦を睨んで、更にギアを上げて行きます。

キャンプ初休日は、新人のマスコミ対応が恒例行事。高知にいる高山・竹安・望月・青柳・板山のルーキー5選手は安芸市立書道美術館で書道体験です。高山 俊外野手は力強く『攻』という字を描き、何事にも攻める気持ちで取り組む意志を示しました。竹安大知投手は『魂』と記して、自身の投球に込める気概を表しています。

沖縄では坂本誠志郎捕手が宜野座村にある『石川いちご園』を訪問して、いちご狩りを楽しみました。甘いものに目がない坂本は摘みたてのストロベリーに舌鼓を打って「素直に嬉しい」と爽やかな笑顔を見せてリラックスしたひと時を過ごしています。

夕刻には沖縄・読谷村のチーム宿舎で今季『ウル虎の夏』で着用するサードユニフォームが発表されました。モデルを務めたのは岩田 と新井。上着の基調カラーは昨季に続きウルトラ・イエロー(パンツは白)ですが、先日お披露目された新しいビジター用と同じく肩から袖全体が黒で覆われたデザインとなっています。

黄色がラッキーカラーと言う岩田 稔投手は、「(いつものタテジマと)違うユニフォームを着られるのは有難い話」とコメント。ファンも同じデザインのレプリカを着てスタンドが黄色一色になる壮観さが「スゴイ印象的」と話す新井良太内野手も、このユニフォームがとても気に入った様子でした。

『ウルトラの夏 2016』は、7月26日からのヤクルト・中日6連戦(甲子園)が本番ですが、5月6〜8日のヤクルト戦(甲子園)でもサードユニフォームを着用する事になっています。

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